自分ってYouTubeサーフィン以外にやってしまうことがあって。
wikipediaやpixiv百科事典などの記事を観てるとき、ある単語や関連記事に飛び、さらに別の記事に飛ぶこと。
これって、じつは名前があるらしい。
wiki rabbit hole(ウィキラビットホール)
Wikipedia rabbit hole(ウィキペディア・ラビットホール)とは、Wikipediaで記事を読み始めた後、その記事のリンクを次々と辿っていくうちに、本来の目的から離れて知識が深まっていく一方で、時間を忘れてしまう現象のことです。これは ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』のアリスがうさぎの穴に落ちて冒険の世界へ迷い込んでいく様子に例えられています。
ということらしい。
用語があるということは、自分が体験したことではないということだ。
そもそもwikipediaを発見したのも中学生頃の話だけど。
自分が好きだったミュージシャンの記事が色々あって、
めっちゃいろんな記事にいったっけなぁ。
でも、今に比べると、誰か編集した人の主観的な内容のものが多かった印象。
「(アーティスト名)は終わった」とか書いてあったりとか。
真偽不明の内容も書かれていたことがあったし。
まぁ今もあるけど・・。
そんことはともかく、
これはpixivにも百科事典というのもある。
こっちはwikipediaに比べたら多少は編集者の主観が混じっていたりすることが多いのと、
pixivの百科事典なのでアニメ・ゲームファン向け、かつイラストを描いたりするpixivユーザーに関連したものが多い・・が、
アニメやゲーム関連の記事は、考察とか含めて多く載ってるから、
こう言うの目当てで結構観てしまう。
そして、これに沼ってしまうと、1時間経過することがあるのだ。
こういうの、たとえばアニメ観た後に、考察とか観たくてハマっていくのはいいんだけど、
作業中とかやりだすと、もう作業のこととか忘れて。目が疲れてるだけ。なんてことがあるんだよね。
昨日はふと石化についてpixivに調べていた。
もうすでにここから作業とかは関係ない好奇心で調べているな。
そこから色々な記事に飛んでいるうちにドラえもん関連の記事にいきつき。
(「パラレル西遊記」でドラえもんとのび太が石化してしまうシーンがある)
そこから映画ドラえもんの記事が意外と豊富であることに気づいてから
全部の作品を観て回ってた。
そしてしまいには1作品観ていた。
何の作品かと言うと、
「のび太と銀河超特急」でした。
これ、幼稚園の頃にすこし観たんですけど、断片しか観たことがなくて最初から最後まで観たかったんです〜。
しずかちゃんの入浴が敵を倒すきっかけになったりとか、
のび太の射的の腕が十分活かされたりとか、
スネ夫が不憫な目にあったりとか、
ジャイアンが思わぬ活躍したりとか、
あとゲストキャラが超有能だったりとか。
まぁ、色々と見どころありの作品でしたね〜。
舞台となるドリームランドというテーマパークが、もともと鉱山の星だったところを子供が遊べるテーマパークにしたということだったので、廃坑をテーマパーク化するのが流行っていた当時の時代背景が反映されていたんだろうかなぁとおもったりはする。
(そしてドリームランドの管理体制に問題があったりする)
子供の頃、元鉱山の遊園地みたいな場所に行ったことがあるんですが。
他にもたくさんあったんだろうかなぁ。
この映画について幼稚園の頃に観た記憶は、列車に乗るシーン、ドリームランドに着くシーン、ドラえもんとのび太が西部の星での祝福シーンぐらい。
敵が誰だったのかまでは観てなかった。
当時はそもそも映画を最初から最後まで観ることができない子供だったのかもしれない。
とまぁ、途中からドラえもんの話になってるけど。
曲を作るはずが、脱線していくことはよくあるんですよね。
wikipediaからどこかの記事に飛ぶ前に、
この記事に本当に飛ぶ必要がある? と自分に問いかけることから始めたい。

